PHILOSOPHY-企業理念-
企業理念
考え方×パッション
人の行動は「考え方」と「感情」のという二つの要素の掛け算から成り立っている。
だから、どれだけ感情の熱量、すなわち「パッション」があったとしても、考え方がマイナスなら結局マイナスになってしまう。
他人を蹴落としてやろう、なんて考え方を持つ人は決してうまくいかないし、自分の私利私欲のことだけを考えている人も駄目だね。全部マイナスの考えだから。
「考え方」がプラスにならなければプラスの行動はできないし、仕事の結果だっていいものにはならない。あと「感情」についてはあればあるだけ結果は大きくなる。
「考え方」と「感情」を変えずにいい結果だけ望んだところで絶対うまくいかないよ。
行動は感情と考え方の積
「考え方」と「感情」は密接に関わっている。自分で感情をコントロールすることはできないと思っている人がいるけど、考え方を変えることで、必ず感情を自分で操ることができる。
そしてその感情が行動として、さらに結果として表に出てくるんだ。行動は感情と考え方の積なんだよ。
どちらかが欠けていたりマイナスの方向に向かっていれば、いい行動は生まれないし、いい結果は望めない。どれだけ努力したって無意味だ。
物語に出てくる悪の王が、ヒーローと同じように努力をして熱量もあるのに負けちゃうのは何故だと思う? それは、考え方がマイナスだから。
人を支配してやろうとか自分だけ巨大な富を得てやろうなんて考えじゃ、誰からも支持されないしうまくいかないよね。
感情も同じ。影響力のある人が常にプラスの考えを持って発信しているから組織は成長するわけで、マイナスのことや愚痴ばかり吐いていたら組織は悪くなる一方だよ。
考え方も感情もどっちも重要でしょ?
「アンチ」の残念なところ
どんなコンテンツにも相手に対して否定的な意見や攻撃的な意見を投げつけるアンチって呼ばれる人たちがいるよね。
過激なアンチになってくると相手を叩くために必死に情報を収集して、相手のSNSなんかもくまなくチェックして粗探しをするらしい。
だから、純粋なファンよりもその対象について詳しいアンチが数多くいるんだって。
例えば、嫌いなバンドの批判をするため、そのバンドの楽曲をひたすら聴いて駄目な点を探す人がいる。それってなんか勿体無いよね。
彼が分析結果をアドバイスするために使えばそのバンドを成長させられるかもしれないし、その熱意を音楽を勉強するために使えば、彼自身がいい音楽を生み出す側にもなれたりするんじゃない?
仕事もそう。批判的になっちゃったら何も生まれない。
熱い感情とプラスの考え方だけで、仕事も絶対うまくいく。君の熱い思いを全力で発信してみてよ。