PHILOSOPHY-企業理念-

企業理念

真面目にやらなければ感動は生まれない

仕事を楽しんだり、心を動かすような達成感や充実感を得る。そのために必要な行動はいたって単純だ。

だって「真剣に仕事に向き合う」だけでいいんだから。

仕事に対する態度が常に誠実で、自分自身の仕事や結果に対し真剣に向き合っていれば、必ず感情が動かされ、楽しさや充実感を得ることができる。

結果にこだわることも大事だけれど、どうせやるなら楽しく仕事をしたいよね。

真面目にした方が得でしょ

 

 世の中には、残念なことに仕事と真剣に向き合わない人がたくさんいる。何事もほどほどに行い、手を抜いて、中には上手くいかなくても「ほどほどにやっていたから仕方がない」と心の中で言い訳をしてしまう人もいるかもしれない。しかしそれじゃあ成功して「楽しい」と感じることも、失敗して「悔しい」と感じることもないじゃないか。

 

 なら、真面目に仕事に取り組んだ場合はどうだろう?

 仕事に真面目に取り組めば、失敗して非常に悔しい思いをしたり、成功して喜んだりと、必ず心が動かされることになる。さらに、人生で大きなボリュームを占める仕事だからこそ得られる、何物にも代えがたい充実感や感動もあることだろうね。

 どう? 真面目に仕事をした方が得だと思わない?

 

 

 

 

 

マジでやるから感動する

 

 ところで、真剣に取り組むことで楽しくなるのは仕事だけではないよ。趣味や娯楽など日常の出来事さえ、感動が生まれるかどうかは向き合い方一つで変わる。

 例えば甲子園。選手や観客が試合を通して心を動かされるのは何故だか分かる?

 答えは、選手たちが一試合一試合に全力で取り組んでいるからだ。負けたら終わりのトーナメント戦。その中で勝ち抜こうとする選手たちはもちろんのこと、観客だって彼らの真剣な姿に心を打たれ、勝敗関係なく感情を動かされることになるだろうね。

 さてここで仕事に返ってみる。君が真面目に取り組んでいれば、自分の感情を動かされるのはもちろんのこと、同僚、上司、部下、お客様みたいな、周りの人々を巻き込むようにして、共に感動を味わうことになるだろう。いわゆる「マジ」で取り組むこと。これが、仕事を楽しむ上で最も簡単で重要な方法なんだ。