2016年度 新入社員 内定式
2015年10月21日
10月16日けいはんなホテルにて内定式を行いました。
来年2016年4月入社の内定者13名の内定式が行われました。
緊張した雰囲気のなか、一人一人に代表の市川から内定書が手渡されました。
休憩を挟んだ後は社員との交流会が行われました。新卒者たちには画用紙が配られ、「文字を使わずに自分を表す」というルールのもと、自分の好きなものや嫌いなもの、今までの経験などを表現しました。
その後一人一人がマイクをとり、絵を使って自らを表現します。自分の趣味や特技からペットの名前などまで、一人一人違った表現で様々なことをアピールすることで皆さんの個性や人柄が垣間見えて、より一層社員や新卒者との距離も近づきます。
また社員は「私の事業部を一言で表すと◯◯です。」というお題をもとに、各事業部の仕事内容や魅力をアピールしました。
「美味しいくだものが実る果樹園」や「化粧ポーチ」「世界とつながる架け橋」など様々な言葉を使って事業部をアピールします。
自分が働いているからこそ出せる表現の仕方で、しっかりと各事業部の特徴や雰囲気を伝えました。
その後は新卒者と社員を交えて「人狼ゲーム」を行いました。
人狼ゲームとは市民に紛れ込んだ人狼を会議で探り合い人狼を追放することを目的としたゲームで、市民は会話の中で誰が人狼なのかを見抜き、逆に人狼は自分が人狼だとばれないようにうまく立ち振る舞わなければなりません。言葉がもつ可能性を最大限に生かして進めるゲームです。
来年の新卒者から統括マネージャーや支店長を交えて行われたこのゲームでは、最初はみなさん緊張されていましたが、ゲームが続くにつれてどんどんと熱くなっていって、新卒者の方が先輩社員を人狼じゃないかと疑う場面も多々あり、和やかな空気の中、白熱したゲームが行われました。
全員が様々な戦略を持ち、疑い合うことで最後には時間を大幅に延長してゲームをおこないました。
このゲームを通して新卒者同士や社員とも仲を深めるとともに、発する言葉の大切さや相手の言葉の真意を理解することを学びました。
内定式を通してさまざまな個性を見ることができて、 社員と新卒者の親交を深めることができました。 すこし先になりますが、ともに働いていくことを社員一同楽しみにしております!
文:殿部 政達