2015年新入社員研修合宿
2015年4月16日
4月6日から5日間、新入社員の研修合宿を行いました。
2015年4月6日
京都の施設にて４泊５日で研修合宿を行いました。
研修の場所や内容を全く知らされていなかった新入社員１３名は、不安や緊張の面持ちで研修合宿に挑みました。
研修合宿では市川社長自らがマイクを取り、スケジュール管理の方法や
相手の立場に立ち考える事、仕事に対する取り組み方や自らの成長に繋げる事が出来るための「考え方」など様々な事を学びました。
また映画を見てその主人公の視点に立ち、どのような心境変化が有ったのかなどを分析したり、「考える事」を苦に思わず習慣化させる為に、度々何かを考える時間が設けられ、
自分の考えた内容をチームごとにディスカッションを行うことで様々な価値観や視点も同時に学びました。
また座学で「考え方」を学んだ後は、
新入社員１３名が３チームに分かれ、１日予算２０００円の中で夕御飯をキャンプ場で自ら火をおこして作りました。
作ったものを他のチームに食べてもらい、
その食事に値段をつけてもらうルールが設けられたため、３チームともメニュー内容からネーミング、提供方法などどのようにすれば満足度を上げられるかどうかを、デザートをつけたり、ネーミングをレストランでも見かけるような名前にしたりなど試行錯誤を繰り返しました。
こうして日々満足度を上げ原材料を下回らないように考え行動する事で、ビジネスを行う難しさや楽しさを学びました。
そして最終日前日の夜には、１人１人がこの合宿を通して学んだ全ての事を元に、
これからの目標の為に自分たちがしなければいけない事を考え、キャンプファイヤーの炎を市川社長や先輩社員と共に囲み発表しました。
「虹になりたい」など１人１人が自分の思いを熱く語り、これからの目標を明確にするとともに１人１人の個性を見る事が出来ました。
この４泊５日を通して、社会人になる事、テンフィールズファクトリーで働いていくために必要な事など、多くの様々な事を学んだとともに、
新入社員同士で共に悩んだり笑い合ったりする事で、心の壁も無くなり合宿前と後では新入社員同士の口数や笑顔も増え、信頼関係を築く事が出来ました。
この合宿で学んだ全ての事をこれから働いていくなかでも忘れず、しっかりと自分のものにしてこれからの成長に繋げるとともに、企業や社会に貢献していける事を期待しています。
文：殿部 政達
